光るカードづくり ~光るタグブック~

今日はチビトロニクスと Karen Burniston のタグブックのダイを使って、光るタグブックを作ります。



タグブックを開くとチビトロニクスが光ります。


こちらのダイとスタンプを使いました。
"Karen Burniston Tag Book Pop-up die"


"Waffle Flower Crafts Rock On Stamp Set"
"Waffle Flower Crafts Rock On Matching Die"




光るカードを作るために必要なものはこちらです。
"Chibitronics Pink, Orange, and Green LED Sticker Pack"
"Chibitronics Red, Yellow, and Blue LED Sticker Pack"
"3V coin cell battery (CR2025)"
"5mm wide Copper tape"
"Conductive Fabric Tape Patche"


そのほかにこちらのペーパーやフォームシートを使います。
"黄色、白、黄緑のカードストック"
"白のトレーシングペーパー"
"2mm の厚さの黄色のフォームシート"


"Lawn Fawn Dandelion Line Dance 12 inch paper"


下の写真を参考にして、パーツを準備します。

  • 黄色のタグ4枚。
  • パターンペーパーのタグ2枚。
  • フォームシートのタグ1枚。(中をくりぬいておきます。)
  • 黄色のポップアップパーツ2枚。
  • ポップアップパーツを切り抜いたもの4枚。
  • 黄色のヒンジパーツ1枚。
  • 白の小さいタグと正方形のパーツを2枚ずつ。
  • 白のカードストックをスカロップフレームでカットしたもの2枚。
  • 黄緑のカードストックを草のダイでカットしたもの。
  • 黄色のプルタブパーツ1枚。 (0.5 x 2.5 インチ)
  • 白のスイッチパーツ3枚。 (0.5 x 0.5 インチ)
  • 白のトレーシングペーパー6枚。
白のカードストックに6種類の虫のスタンプを押して、コピックで色を塗ります。
(Y02, Y06, B000, B00, R32, R35, C0, C2)
塗り終わったらマッチングダイでカットします。


白のパーツに虫と草のパーツを貼りつけて、センチメント、吹き出し、ハートのスタンプを押します。




飾り用のパーツを黄色のパーツに貼りつけて、ハートと吹き出しを切り抜きます。



飾り用のパーツをタグに重ねて、光らせる位置に印をつけます。


パターンペーパーのタグの端から1/2インチのところに線を引いて、カットします。


ヒンジのパーツを折り線の部分で折って、タグのパーツと貼り合わせます。


スイッチの仕組みを作ります。

  • タグの端から1/4インチのところに線を引く。
  • タグの幅の中心部分に線を引く。
  • 中心線から1/4インチ間隔で上下に線を引く。
  • プルタブパーツの端から1/2インチのところに線を引く。
  • プルタブパーツの線を右のタグに引いた線に合わせて、プルタブパーツの先端の部分に線を引く。
  • プルタブパーツの線を左のタグの引いた線に合わせて、プルタブパーツの先端の部分に線を引く。
  • 右側の線から1/2インチのところに線を引く。
  • 上の写真を参考にして幅1mmのスリットを作る。
  • プルタブパーツに両面テープを貼り、タグに貼りつける。
飾り用のパーツをポップアップパーツに重ねて、光らせる位置に印をつけます。


ポップアップパーツを組み立てて回路を作ります。

  • 2枚のポップアップパーツを貼り合わせる。
  • 折り線に沿って折る。
  • チビトロニクスの印をつける。
  • 鉛筆で回路を書く。
  • 銅箔テープを裏側に通すためのスリットを書きこむ。
  • スリットをクラフトナイフで切り抜く。
ポップアップパーツをパターンペーパーのタグとタグブックに重ねてスリットを書きこみ、クラフトナイフで切り抜きます。


タグブックの裏側にも鉛筆で回路を書きこみます。


電池の位置に両面テープを貼り、鉛筆で書いた回路の上に銅箔テープを貼ります。


電池の位置まで銅箔テープを貼ったら両面テープの剥離紙をはがし、両面テープの上に銅箔テープを貼り、少し折り返してカットします。

スイッチパーツを作ります。

  • 正方形のパーツを半分に折る。
  • パーツの周囲に1周ぐるっと銅箔テープを貼る。
スイッチパーツをスリットに差し込み、プルタブパーツを貼りつけます。


反対側はスイッチパーツの上に正方形のパーツを貼っておきます。


パターンペーパーのタグをタグブックに貼りつけます。


鉛筆で書いた回路の上に銅箔テープを貼ります。
スリットのところまで来たら、銅箔テープを長く残してカットします。

  • 緑、赤、オレンジのチビトロニクスを印の位置に貼る。
  • 折れ曲がる部分に導電性のファブリックテープを貼る。
チビトロニクスの上からも銅箔テープを貼って補強します。


ポップアップパーツをタグブックに貼りつけます。


銅箔テープをスリットに通します。


裏側の鉛筆の回路の上にも銅箔テープを貼りつけます。

  • 電池の位置まで銅箔テープを貼ったら、電池をプラスを上にして両面テープの上に貼り、さらに電池の上にプラス側の銅箔テープを貼る。
  • 赤とオレンジのチビトロニクスを印の位置に貼る。

銅箔テープがT字になっているところと、タグが折れ曲がるところに導電性ファブリックテープを貼ります。
チビトロニクスの上からも銅箔テープを貼って補強します。


タグブックの折れ曲がるところに黄色のマスキングテープを貼ります。


フォームシートのフレームをタグブックに貼りつけます。


トレーシングペーパーに吹き出しのスタンプをステイズオンで押します。


飾り用のパーツの裏からトレーシングペーパーを貼ります。



飾り用のパーツをタグブックに貼りつけます。


飾り用のパーツをポップアップパーツに貼りつけます。


タグの穴にリボンを通して結びます。


完成しました!
タグブックを開くとチビトロニクスが光ります。


今回作った、開くとプルタブが引っ張られてスイッチが入る仕掛けは、開くと光るカードなどにも応用できます。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

詳しい作り方は動画にしましたので、よかったら参考にしてください。



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