今日は、白のチビトロニクスしか持っていない場合の工夫を紹介します。
こちらのカードを作ります。
今回使うものはこちらです。
『Chibitronics White LED Sticker Pack』
『3V coin cell battery / 3Vコイン型リチウム電池』(CR2016 or CR2032)
『5mm wide Copper tape / 5mm幅導電性銅箔テープ』
『カラーセロファン』
カラーセロファンは赤、オレンジ、黄、緑、青、紫の6色がそろっていればそれをそのまま使いますが、なければ赤、黄、青の3色があれば6色を作ることができます。
前回のカードの作り方を参考に、回路を作ります。
白のチビトロニクスを貼りつけます。
電池を入れてスイッチを押すと、白に光ります。
カラーセロファンを準備します。
今回は赤、黄、緑、青の4色しかなかったので、これを組み合わせて6色作ります。
カラーセロファンを長さ1.5インチ、幅0.5インチに切ります。
黄色を3枚、赤を4枚、青を3枚、緑を2枚用意します。
使う位置に並べてみます。
左から赤、オレンジ、黄、緑、青、紫になるようにカラーセロファンを2枚ずつ組み合わせます。
カラーセロファンをチビトロニクスの上に貼っていきます。
カラーセロファンは1枚だと色が薄くなってしまうので、2枚ずつ重ねます。
スイッチを押すとレインボーカラーに光ります。
表紙をかぶせてみるとこうなります。
カラーのチビトロニクスを使ったものと比べてみます。
上がカラーのチビトロニクスを使ったものです。
カラーのチビトロニクスを使ったものの方が色が鮮やかですが、白のチビトロニクスとカラーセロファンの組み合わせでもレインボーカラーになりました。
表紙を貼りつけて、ピンクのカードストックに貼りつけて完成です。
今回はローンフォーンの『Lawn fawn rainbow pack cardstock / CP』から、guava というカラーのペーパーを使いました。
カラーのチビトロニクスを使ったものと、白のチビトロニクス+カラーセロファンを使ったものを並べてみました。
光らせるとこうなります。
上がカラーのチビトロニクス、下が白のチビトロニクスとカラーセロファンです。
カラーのチビトロニクスを持っていなくても、白のチビトロニクスとカラーセロファンを組み合わせることで、いろいろな色を作ることができます。
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね。
作り方の動画を下に載せたので、参考にしてみてください。
詳しい動画、ありがとうございます。動画って、細かいところのちょっとしたコツとかも見て取れるから大好きです。その分準備も大変だとも思うけれど。だからありがとう!です。
返信削除カラーセロファンで、色をつけられるのおもしろいですね♪
返信削除柔らかな雰囲気のカードの時とか、ビビッドじゃなくて、パステルカラーで光らせたいときも使えるテクですね♪
光量は表紙に貼るヴェラム紙の厚さで変えられそうですし、ますます面白くなってきました♪